【アルバイト】東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの体験談 - 育児に失敗して精神疾患の子供を作ってしまい一緒にいきる

中学生向けの塾の講師の仕事です。
1クラスは10人から20人くらいで、生徒に向ってホワイトボードとテキストを使いながら授業を実施します。
1授業は40分もしくは45分で実施します。
教科は国語、数学、社会、理科、英語と5教科ありますが、初めは1教科からのスタートです。
基本は夕方から始まりますが、中間、期末テストの直前の土日と、夏休み等の長期休暇の際には朝から晩まで授業をし続けることもあります。
たまに県の統一テストにも参加するので、午前中でテストを実施し午後から解説を行うこともあります。
各学期の初めの方はテキストに沿って授業を実施し、テストが近くなると練習問題が中心となります。
中学校3年生は高校受験をする子が大半なので、3年生を受け持つと受験対策も担当することになります。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの研修内容

だいたい最初の1か月が研修期間となります。
初めは先輩講師の前での模擬授業を実施しながら、先輩講師の授業を見学してやり方を学んでいくことになります。
それでも2,3日経つと授業に投入されます。
クラスは学力順になっているので、いきなり上のクラスからではなく、最初は下のクラスから受け持っていって徐々に広範囲のクラスを担当することになります。
また、国語、社会、英語は比較的簡単なので始めの内から担当することが多いです。
一方で、数学と理科は生徒の質問にも的確に答えられるようになるまでは時間が掛かるのでいきなり受け持つことはありません。
明確なカリキュラムはありませんが、だいたい同学年の他のクラスを先輩講師が担当しているので、その方と進捗を合わせながら進める形式になります。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの勤務時間やシフト

授業自体は3年生が月、水、金。1,2年生が火、木、土に実施されますので、それに合わせたシフトになります。
だいたい毎週1回時間割が発表されるのでそれに合わせて出勤する形式になります。
一方で事前に予定がある場合は、数日前までに伝えると対応してもらえます。
最初の内は3年生と担当することは少ないので週に3回。3年生も担当するようになると週に6回入ることになります。
また、先にも述べたようにたまに土日に1日を通しての授業があったり、長期休みは基本的には週6日授業になります。3年生は朝から開始し、1,2年生は部活を考慮して夕方からとなるので、3年生まで担当するようになるとほぼ毎日朝から夜まで授業を実施することになります。
それでもカレンダー上の長期休み(GW,お盆，年末年始)は塾自体がお休みになるので勤務もなくなります。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの短期は募集しているか？

基本的には短期のバイトは募集していません。
授業に慣れるのにも時間が掛かるのでみなさん最低でも半年くらいは在籍しています。
人にもよるかもしれませんが、最初は授業にあまり入れず、後からどんどん入れるので短期で稼ぎたい方には向いていないと言えます。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの給料は？時給は？

時給は2,000円と高額でしたが、あくまでも授業をしている間のみに適用されます。
それ以外の授業と授業の間の休憩や授業が終わって生徒を送り出すまでの時間や、その後の掃除の時間は時給は発生しません。
そのため、学生は1日で3コマあっても自分が2コマしか担当ができなければ給料はその分減ります。
一方で戦力になってくると基本的には全コマ担当することになります。
そのため、普段でも10万円を超え、夏休み等には20万円くらいになることもあります。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの掛け持ちできる？

掛け持ちについては明確な禁止にはなっていなかったように思います。
ただ稼げる人だと①掛け持ちする時間が無い　②年間上限103万円に引っ掛かるの理由からそもそも掛け持ちしたいという人は珍しいです。
塾側は理解があるので、どうしても掛け持ちしたい理由があれば許可してもらえるかもしれませんが、税金の申告はきちんとしていますので掛け持ち側の給料を提出する必要はあるかもしれません。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの勤務時の服装や髪型

やはり先生として勤務するので服装は基本的にスーツです。髪型についてはパーマをかけても特に何も言われませんでしたし、髪を茶色に染めている方もいましたが、あまりにも明るすぎる方は注意されたりしていました。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの働くメリット

このバイトの一番のメリットは人前で話す力が養えることです。
中学生は反応が素直なので、面白くない話や理解が難しい話については明確に反応が返ってきます。
そのため、自分の話が相手にどのように伝わっているかを確認することができます。
また、何と言っても生徒がテストで高得点を出すにはどうしたら良いかを自分で考えながらカリキュラムを組めるところは一番の醍醐味です。
自分で考えて授業を実施し、生徒の点数を見ながらまた手法を変えてとトライ＆エラーをやりながら最適な方法の探索をできます。
長い人であれば中学校1年生から教えていた生徒が高校受験で合格するところまで見届けることができるので嬉しさもありますが、達成感も特別なものがあります。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの働くデメリット

デメリットとしては、いつも同じ生徒に対して授業を実施するので、不特定多数に対してのコミュニケーション力はあまり養えないかもしれないというところです。
また、一度始めると給料の良さもあってあまり他のバイトをする時間を確保するのは難しいです。
いろいろな経験を積みたいと思っている方にはそこがネックになるかもしれません。

バイト先の筆記試験や適性検査は？

このバイトに応募するとまず最初に学力テストを受けることになります。
学力テストといっても高校受験レベルの問題です。
その後社員さんとの面接を経て採用に至ります。
あまりテストと面接で落とされる方はいらっしゃいませんが、コミュニケーションが苦手な方は断られることもあります。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの志望動機は？

私は自分が中学生の頃にこの塾に通っていました。
その後、大学進学した際に向こうから電話があったのでそれで志望しました。
ただ、中学生の頃から先生同士がとても仲良さそうだったので、いつかは自分も働きたいと思っていました。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの面接時の服装は？

面接時からスーツを着用していきます。
最初はネクタイも必須です。
やはり先生になることになるので、身だしなみはきちんとしていた方が良いです。
髪も大学生なので茶色くらいは許されますが、あまりにも明るい髪だと印象が悪いです。

バイト先はどんな年齢層が働いている？

基本は社員さんの他には大学生のバイトとなります。
社員さんは30～40代の方が多いです。
大学生のバイトは大学院生もいますので、18から23くらいまでの方が働いています。
たまに20代後半の方もいますが、かなり珍しいケースです。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトのバイト先は高校生でも働ける？

基本は高校生は不可です。
塾のバイトが難しいということもありますが、相手が中学生ということで生徒と先生の年齢が近すぎることも問題となります。
私も入ったばかりの頃に自分が18歳だと生徒に伝えたことがありますが、なめられるから年齢は伝えないようにと注意されました。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの男女比は？

先生は全員男性となっています。
昔は女性を採用したこともあるそうですが、中学生が相手ということで難しい部分があったようです。

東京進学舎中学生向けの塾講師のバイトの面接で聞かれた事

なぜ先生として働きたいのかや何を見て応募してきたのかということは聞かれていたようです。
また、基本的な交通手段や、どれくらいシフトに入れるか。
大学で学んでいることなどが聞かれます。
また、得意教科があればそれについても質問されます。